土曜日に行われた保育発表会には、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。また、感染症対策の為、十分なスペースとは言えないなかでの鑑賞となり、また消毒や検温などたくさんのことにご協力いただき、本当にありがとうございました。子どもたちも、体調万全で、お休みゼロ!全員でそろってステージに立てたことが、何よりも嬉しかったです。
出番を待つ、ひよこぐみさんの小さな靴♡
登園時に涙が出たお友達も、いつもの場所で、いつもの先生達と一緒に着替えたり、絵本を読むうちに気持ちが安定し、ホールへ移動することができました。
たくさんのお客さんを前にして、緊張で表情がこわばってしまったり、涙が出てしまう事もあったけれど、ニコニコ笑顔も見られました♬カーテンの中に隠れちゃったり、踊るんじゃなくて走り回ったり(笑)そんな姿も、いつも通り♡本当に、普段の保育中に近い様子を見ていただけました!
たんぽぽさんは、元気いっぱいの歌声がお遊戯の時も聞こえてきたり、のびのびと楽しんで演技していました。
可愛らしい姿がたくさん見られましたね!初めて発表会を経験するお友達もたくさんいましたが、そんな事を感じさせないくらい、みんな堂々としていましたね♫
普段の練習で一番のびのびと、元気に演技していたゆり組さん。本番は、予想通り(笑)ちょっと緊張して大人しく…というか、大きい子らしさを感じることができました。みんなでワイワイ、にぎやかな雰囲気で練習をしてきたゆりさんだったので、その様子も見てもらいたかったなぁと思う部分と、さすが!やっぱり年中さんだな!と頼もしさを感じる部分と、両方の気持ちでした。
そして、ひまわりさん。演目の準備や片付けも、子どもたちで行い、また例年にはない演目を選んだりと、今年らしさが詰まった発表は、子どもたちのこれまでの頑張りをすべて出し切り、気持ちのこもった発表になりました。
担任から、最後に保護者の皆さんのご挨拶させていただく時間を頂き、発表会に向けての取り組みは、4月からの保育の流れの中から始まっているというお話をさせていただきました。
今年の発表会は、コロナ禍での開催となり、取り組み方、見せ方と様々なことがこれまで通りといかず悩みながら進めていた時期もありましたが、子どもたちが発表会に向かう表情は常に前向きで、楽しそうで、その笑顔や頑張りにいっぱい助けられました。当日も、ニコニコ笑顔で演技をする子どもたちや、その様子を暖かい笑顔で見守って下さる保護者の皆様の表情に嬉しくなりました。
発表会は終わりましたが、まだまだ保育は続いて行きます。大きな行事を終えて自信を付けた子どもたちです。その自信を、この先の生活に生かしていけるよう、引き続き私たちも頑張っていきます!
発表会についての感想をお帳面にたくさん書いていただきありがとうございます!嬉しい言葉は、私たちの励みになります。また貴重なご意見も含め、来年度に生かしていきたいと思います。