大きな声でまめまきの歌を歌って盛り上がった後は...
楽しいお話を見ました。
お面の下に隠れている動物を当てたり、紙芝居は、みんなのお腹の中にいる鬼のお話。泣き虫鬼や、ダラダラ鬼。食いしん坊鬼…いろんな鬼さんが心の中にいるみたい。
今日は、そんな、みんなの中にいる鬼さんをやっつけよう!と、豆を準備して待つことに。
やってきました!!!!
ドアの向こうに鬼さん発見!
すみれさん、ひよこさんは、誤飲防止のため、新聞を丸めた豆をもって待っていると、お部屋に鬼さんがきました!最初は固まって動けなくなっていたり、泣いて先生の後ろに隠れていましたが、
隠れながらも、一生懸命鬼さんに向かって豆を投げるお友達もたくさんいましたよ!
ホールで待っている大きいクラスのお友達のもとにも、鬼さんが登場しました!
最初に、みんなで鬼さんのお話を聞きました。『こんにちは!』と元気に挨拶をして迎えることができました。鬼さんたちは、泣き虫鬼や、いじわる鬼がいないか、探しに来たんですって。豆をまくことで、お腹の中にいる悪い鬼を退治できるから、みんな頑張れ!と言われて、さぁ。豆まきスタート!
大きな声で『鬼はそと!福はうち!』と言いながら豆を投げるみんな。鬼さんが迫ってくると、ひまわりさんでもやっぱり怖いのか、みんなで一斉に逃げ出します!そんな姿は、かわいらしいですね。何度も、何度も豆を拾っては投げ、拾っては投げを繰り返しました。元気いっぱいのみんなの様子を見て、鬼さんたちは帰って行きました。
最後は、投げた豆をみんなで拾ってお片付け。『あぁ怖かった~』という声や、『泣かなんだ!』という自信たっぷりの声と感想は様々だと思いますが、豆まきをすることで、ちょっと心が強くなった…かな??
今日は、給食にもイワシを使っています。節分には様々な由来もありますし、恵方巻きを食べるという家庭もあるかもしれませんね。子どもたちにとっては少し怖い鬼さんが主役のイベントですが、2月3日は日曜日ですし、各ご家庭ごとに楽しんでみてもいいのではないでしょうか。