4月、進級してすぐに始まった鼓隊の練習。暑い日も、子どもたちは毎日頑張って取り組んできました。運動会や、夢まつりでは、たくさんの方に見ていただき、大きな拍手をもらいました。慰問先では、おじいさん、おばあさんとふれあい、『かわいいねえ。』『がんばってね!』『ありがとう!』と、温かい気持ちになる言葉をいただきました。今日は、最後の鼓隊慰問。アットホームへ出かけました。
お天気、良くなりました!今日は、久しぶりでしたが、ひまわりさんも、ゆりさんも、しっかり覚えていてくれました。今日で最後!気合も入ります。それに加えて、今日は、ケーブルテレビのカメラマンさんが来てくれていたんです!
いつものように2曲演奏して、退場した後には、『アンコール!アンコール!』という声が。可愛らしい子どもたちの姿をもう一度見たいと、おじいさん、おばあさんからのリクエストです。それを聞いた子どもたちからは、『え~~~~~』という正直なお返事(笑)でも、もう一回並びなおして、披露してくれましたよ!
鼓隊慰問を通して、たくさんのおじいさん、おばあさんと触れ合った子どもたち。最初の頃は、緊張して、プレゼントを渡すときにも無言...でしたが、少しずつ、慣れてくると、自分たちから駆け寄っていく姿や、『見てくれてありがとう』『元気でね』と声を掛ける姿も見られるようになりました。子どもたちの演技をニコニコ微笑みながら見て下さった利用者さん。なかには、涙を流す方も…この慰問を通して、たくさんのパワーを届けてくることができたように感じます。また、子どもたちも、おじいさん、おばあさんと接する中で、優しい気持ちをもったり、誰かのために役に立つことの心地よさを感じられたのではないでしょうか。
ゆりさん、ひまわりさん、お疲れ様でした!また、公演や慰問の際足を運んでくださった保護者の皆さん、毎日励ましてくださったご家族の皆さん、ありがとうございました。また、来年の取り組みも楽しみにしていただきたいと思います。