今月のわいわいデーは、お正月あそびを取り上げました。カルタ取り、羽子板、福笑いの3つを準備して、たんぽぽさん~ひまわりさんは、クラスごとではなく、異年齢のグループに別れて一緒に遊びましたよ!
羽子板は、まず自分の板を作るところからスタート。大きい子は好きなようにお絵描きをして。小さい子は、たくさんシールを貼って完成させました!
今日は、羽ではなく、風船を使いました。作った羽子板を持って、風船をつきます。1人で数を数えながらやったり、何人かで協力したり。先生と対決してみたりと、遊び方は色々ですが、みんな基本上向き(笑)ポカンと口が開いちゃってる子もいましたが、それだけ真剣という事ですね!
付き方によって、まっすぐ上に上がったり、後ろの方へ飛んで行ってしまったりと、みんなもあっちへ、こっちへ移動しながらなので、体はどんどんポカポカに!寒い冬も、こんな風に元気に動き回れば、暖かくなりますね!
こちらは福笑いですね。すみれさんは、大好きなキャラクターに目や口を上手に並べてきます。お友達と一緒に順番にできますね!うまく顔が完成するととっても嬉しそう!少しずつ表情が違ってできるので面白いです!みんな、ちゃんと顔のパーツの場所が分かっているようです。
大きいお友達は、てぬぐいで目隠しをして挑戦しました!なかなか難しいと思いますが、ちかくでお友達が『もう少し上だよ!』 『次は口ね!』と教えてくれるので、その声を頼りに並べていきます。面白い顔になったり、目隠しをとると大盛り上がり!
かるた取りは、机の上ではなく、床で!大きな絵を真剣に見つめます!
先生が読むと同時に目的の札に向かってダイブ!なぁんて白熱の光景も見られました!
みんなが取れるように、クラスごとにやったり、人数を少なくしながら進めたので、1枚ずつ取ることができたのではないでしょうか。たくさん並んだかるたの中から正解の札を見つけることができると、とっても満足そうな笑顔を見せてくれました!
他にも、お正月あそびと言われる伝承遊びは、すごろくや、コマ回し、凧揚げと色々ありますね。12月にこのテーマを選んでいるのは、年末年始のお休みに向けて、子ども達にこういった遊びに興味を持ってもらい、是非ご家庭であそんでほしいからです。数字やひらがなへの関心につながったり、テレビゲームから離れて、昔ならではの遊びを通して友達や家族との会話をたのしんでほしいなぁと願っています♪