もうすぐ敬老の日ですね。大好きなおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントを作りました。各クラスごとに、運動会練習の合間に作ったプレゼント、早く渡したいなぁ!と子どもたちも待っています。
今年のひよこさんは、獅子舞が好きだったり、だるまさんが好きだったり、何だか渋い(笑)子ども達がペタペタ顔を作ると、何とも愛くるしい、かわいいだるまさんの完成です。
きれいな色の千代紙をビリビリちぎっているのはすみれさん。折り紙より固い紙にちょっと苦戦しているお友達もいましたが、力いっぱい引っ張ったりしながら細かくちぎり、上手にのりを塗って貼りつけます。みんなの真剣な表情が可愛らしいですね。
“マーブリング”っていう技法、ご存知ですか?美術でやたような…(笑)水の中に液をたらし、そこに紙を浮かべることで、水の上の模様が紙に写し取られるんです。絵の具とはまた違った雰囲気の模様に、水から紙をめくり上げたときの子どもたちの反応が最高です!たんぽぽさん、『魔法みたい♪』と目をキラキラ輝かせていました。小さく切ったシールを貼るのも、真剣に!集中してたくさん貼ってくれたみたいですよ!
ゆりさんは、手形アートを作ったみたいです。小さな子どもたちの手って、かわいらしいですよね。“いま”を形に残せる手形を使ってかわいい絵を描いたみたいです。
夏に玉ねぎの皮で染めた布を使って縫い物に挑戦したひまわりさん。一針、一針ゆっくり進めていきます。間隔もバラバラ、時々全然違うところを塗っちゃったり、糸が絡まってしまったり…とうまくいかない事もありましたが、その分出来上がった時の達成感は大きいですね!
心のこもった子ども達からのプレゼントです。今日、持ち帰ったプレゼントを通して、お子さんと、お孫さんとの会話を楽しんでくださいね。