11月11日、昨日はゆりさん、ひまわりさんの最後の鼓隊公演でした。しろとりの夢まつり会場にて、たくさんの皆さんの前で堂々と演奏してきましたよ!
この日の天気は雨のち曇。前日の予報を見ていても、何時に雨が上がってくれるのか…鼓隊公演はできるのか…と心配になる感じでした。
実際、写真を見てもわかるように、ギリギリまで雨が降っていたため、地面は濡れており、当園の前に演奏をした白鳥保育園、幼稚園さんの演奏中にはまだ雨が降っていました。しかし、青空もみえるようになり、無事にすべての曲を披露することができました!子ども達の持っているパワーのおかげかな!?♪
園内とはまた違う大舞台に緊張したり、地面の水を吸って旗を振りながら水しぶきが飛んだり。職員も、思うようにロープの準備が進まなかったりと、子どもも大人も緊張感の高まる公演でしたが、みんなが1つになって、今年の取り組みを終えることができたのではないでしょうか。
春、練習を始め、暑い夏が過ぎ、初めて偕楽園でお客さんに見ていただき、たくさんの拍手をもらいました。そこから多くの会場で演奏をしてきたゆりさん、ひまわりさん。もちろん毎日の練習は楽しいばかりではありませんでした。おうちで、『こたいいやだ…』という声があったのではないでしょうか。でも、最後まで頑張ってこれたのは、子ども達1人1人の頑張りと、自覚。強い意志があったから。そして、それを支えてくださったご家族の協力がとても大きかったように感じます。鼓隊の取り組みを通して、音楽を聞く、先生に注目する…といった力が養われるとともに、心の面でも子ども達は大きく成長できたと思っています。『鼓隊の練習するよ!』という呼びかけに対して、『え~!!!』と元気に答えていたみんな(笑)でも、その声とは裏腹に、練習中は率先して大きな声を出す子がいたり、普段音楽をかけると口でリズムを刻んだり。そんな姿に、職員も支えられ、一緒に頑張ってこれました!ゆりさん、ひまわりさん、本当にお疲れ様でした!そして、ありがとう!!